1998年、ジャズ・サックス・カルテット [サキソフォビア] を結成。現在までアルバム8作品、楽譜集(CD付)2作品をリリース。
2002年には元アメリカ大統領ビル・クリントン氏来日時の歓迎晩餐会メインステージを務めた。
並行して’98年に [ネタンダーズ] としてポリグラムからデビューし、2013年脱退までに11作品をリリース。
本田珠也と結成した [ELVIN JONES TRIBUTE BAND] や荒巻茂生 [ARAMAKI BAND] 、欧州でも評価の高い [SLY MONGOOSE] 等のメンバーとしても活動しCDをリリース。
2016年からジャズ・ピアニスト大口純一郎とのデュオが始動。
また、安田芙充央、黒田京子、沢田穣治(ショーロクラブ)、酒井俊、畠山美由紀、アン・サリー、忌野清志郎、友部正人、orange pekoeをはじめジャンルを越えて数多くのアーティストのレコーディング及びライブ、ツアーに参加。さらに作編曲家としての活動にも注力している。
最新作はサキソフォビア20周年記念アルバム『Nocturne』。(2020.03)
サキソフォビア「Nocturne 」 2018-11-21
ウェイン・ショーター
(何もかもが理想に近い人だった)
影響を受けたアルバムチャーリー・パーカー
「Charlie Parker On Dial」
ソニー・ロリンズ
「Saxophone Colossus」
ジョン・コルトレーン
「Impressions」
■ケア・メンテナンスの仕方僕は基本的には、楽器が壊れたら修理に持っていくといった感じです。でも本当はそうじゃないほうがいいのでしょうが……。(「JAZZ STANDARDS FOR SAX QUARTET vol.2」より抜粋)
■リードの保存方法吹き終わったら、ティッシュまたはスワブで吹いて、水分を拭き取ってからリードケース(上から差し込むタイプ)に入れて保存します。(「JAZZ STANDARDS FOR SAX QUARTET vol.2」より抜粋)
■印象に残っている演奏たくさんありすぎてわかりません
■よく行う練習について僕は、ロングトーンやスケール練習などもいろいろやります。興味のあるスケールやコードを中心に日々練習しています。あとはインターバルの練習かな。教則本を見て練習をすることはほとんどなく、自分で考えて作ったものを練習します。音楽を聴きながら吹く練習もします。練習も音楽的でないと意味がないので、音楽の中で吹くというようことは、とても大事な練習だと思います。その他、最近やっているのは、ランダムにイメージした単音を確実に吹き当てて、それを連続的にどんどん発展させるというものです。(「JAZZ STANDARDS FOR SAX QUARTET vol.2」より抜粋)